メールアドレスを作りたいと思った時に、まず何を選んだらいいのでしょう。
一生使うかもしれないメールアドレスは慎重に検討したいところです。
この記事では、メールアドレスの選び方、作り方、活用方法などをお伝えします。
おすすめフリーメールとメールアドレスの作り方
まず、メールアドレスは無料(フリーメール)ものと有料のものがあります。
わたしはメールアドレスは無料のもので十分だと思いますので、無料メールアドレスを作成することを前提にお伝えさせていただきます。
無料で作成できるものはプロバイダ契約により付いてくるものと自ら登録するものがあります。
プロバイダ契約でセットで付いてくる無料メールアドレスは、
・So-net
・BB.excite
・AOL
・ASAHIネット
・@nifty
・OCN
・楽天ブロードバンド
など多数あります。
そして、登録して無料メールアドレスを取得するものとしては、
・Gmail(Google提供のメールアドレス)
・Yahoo!メール(Yahoo! JAPAN提供のメールアドレス)
・Outlook.com(Microsoft提供のメールアドレス)
など、こちらも多数あります。
では、この中からどうメールアドレスを選んだらいいのでしょう。
フリーメールアドレスは登録して取得しよう。
無料のメールアドレスはプロバイダ契約に基づかないメールアドレスを取得しましょう。
その理由は、もしかして一生使うかもしれないメールアドレスはプロバイダ契約していないと使えないメールアドレスはいずれ使えなくなるのでおススメできないからです。
そして、わたしがおススメする登録して取得できるメールアドレスは、こちらの3つから選ぶといいと思います。
・Gmail(Google提供のメールアドレス)
・Yahoo!メール(Yahoo! JAPAN提供のメールアドレス)
・Outlook.com(Microsoft提供のメールアドレス)
なぜ、こちらの3種類からメールアドレスを選ぶかと言うと、おそらく一生メールアドレスを使うなら母体となる会社の安定性も考える必要があるからです。
そして、この中で更におススメは、
Gmail と Yahoo!メール です。
Gmailは、今は誰もが知るメールサービスですが、やはりスマートフォンで管理しやすい点がおススメの理由です。
Yahoo!メールは、わたしは20年も使っていますが使っていて困ったことはありません。
無料のメールアドレスはネットサービスを登録する時に使えない場合もあるのですが、Yahoo!メールでは今まで全て使用できています。
そして、メールの管理画面が日本語表記となっているので初心者には使いやすいと思います。
わたしは昔から使っているので Yahoo!メールをメインで使い、Gmail はサブメールとして使い分けています。
なお、Outlook.com(Microsoft提供のメールアドレス)は、昔に使用していましたが、スマートフォンが出始めた時に乗り換えたので今は使っていません。
もし今、Gmail と Yahoo!メールを両方とも取得していない場合(iPhoneなどを使用している場合など)は、まずGmail から取得して Yahoo!メールを取得してください。
Yahoo!メールは取得時に他のメールアドレスが必要だからです。
(^ – ^
無料メールアドレスは使い分けた方が良い理由
無料メールアドレスは、使い分けた方が良い理由が2点あります。
1、使用する用途により使い分けると便利。
2、他のメールアドレスが何らかの理由で使えない場合に備える。
例えば、メールマガジンやネットサービスなどの利用はAメール。
完全プライベートはBメール。
などといった使い分けです。
もちろん使い分け方法は、ご自身の使い方で振り分けると良いと思います。
(^-^
携帯キャリアメールは使わない方がいい。
スマートフォンが普及してから、携帯キャリアのメールは前ほど使わなくなったと思いますが、今後インターネットサービスを利用する際に登録するメールアドレスは、機種変更の点からも考えてdocomo、au、softbankなどの携帯キャリアのメールアドレスは使わない方がいいです。
メールアドレスID文字の決め方
メールアドレスはおそらく一生使うものになると思うのでよく考えて選びたいですよね。
メールアドレスの頭の部分(@より前の部分)は「ID」とも呼んだりします。
そのIDのおススメする決め方は、
1、フルネームは避ける
名前は一番シンプルで愛着も出てくると思いますし海外ではフルネームを使う方が多いそうです。(なのでメールアドレスを変えない)
ですが、今後どうメールアドレスを使うか分からないのでフルネームは避けた方がいいです。
2、できるだけ短いIDにする
今後、何度も入力するメールアドレスは、相手も入力することもあります。
長いIDだと面倒だし間違えやすいし覚えられません。
できるだけ短いIDにしましょう。
3、愛着あるものにする
例えば名前が山田太郎なら、YAMADA TARO の文字を苗字の前後、名前の前後を選んだ「YATO」というようにモジることで短いので覚えやすいし、名前からなので愛着もでると思います。
もし他の方が使っていたら苗字と名前の間にハイフン(-)を入れることで「YA-TO」になり取得できやすくなると思います。
後は自分の好きなものをモジったりして決めるのもアリだと思いますが、やっぱりおススメは名前を逆さにしたりとフルネームが分からない程度にモジるのが良いと思います。
メールアドレスIDは全て同じものにするのがオススメ
もし、メールアドレスを2つ3つ取得する場合は、IDは全て統一すると覚えやすいですし、更に愛着もわくので良いと思います。
GmailアカウントとYahoo!メールアカウントの取得方法
GmailアカウントとYahoo!メールアカウントの取得方法は、こちらのページで紹介しています。
Yahoo!アカウントの作成方法とYahoo!メールの取得方法